6歳から21歳までクラシックピアノを習っていた。21歳の時、先生が田舎へ帰るのを機にピアノを辞めたが、音楽は続けたいと思い、歌を習うべくある音楽教室に入門。(実はピアノのレッスンでも、ピアノよりレッスンの最後に少し行う歌のレッスンの方が楽しかった)
その後コロンビアレコードで作曲、編曲、歌手の指導などマルチに活躍していた経歴を持つ横山一氏に師事、ボイストレーニングを始め、現在も師事している。
横山氏の友人であるシャンソン歌手、上月美智子氏と出会い、自身は歌手になるつもりは全くなかったものの、周りにレールに乗せられる形で、2002年に新宿三丁目「シャンソニエ Qui (き)」にて歌手デビュー。
定期的なライブ出演の他、パーティーや各種コンサートに出演。
作家でシャンソン歌手だった故戸川昌子氏が主催していた「青い部屋 月曜シャンソンコンサート」にも時折出演し、戸川氏から歌手としての成長を楽しみにしてもらっていた。
老舗シャンソニエの六本木「ピギャール」、四谷三丁目「蟻ん子」にも出演するようになり、ライブを中心に活動中。
レパートリーはシャンソンの他、カンツォーネ、タンゴ、歌謡曲など。