訪問した音楽家:Y3トリオ
阿波根由紀・大嵩有紀(Vl)、玉城由利子(Pf)
那覇から高速で約1時間、さらに本部港からフェリーで30分。当日はお天気も良くエメラルドグリーン海を渡り、
伊江港では学校車レッツゴーゴー号でお迎えしていただきました。校長先生、教頭先生から、2週間前に
新校舎に移ったばかりでみんなウキウキしていて、あすなろコンサートもとても楽しみにしていると聞き、
私たちもワクワクしながらスタートしました。
1曲目に愛の挨拶を演奏すると、「すごい」「きれい」「この曲知ってる」などの声が聞こえてきて、
目を輝かせて聴いてくれている様子が伝わってきました。
ヴァイオリン体験では2名の児童にきらきら星に挑戦してもらい、アンサンブル体験では2名の
児童にピアノのドの音だけで私たちの演奏に加わってもらいました。
あっという間に60分が過ぎ、児童から自然にブラボーやアンコールの声。
アンコールでは、ビフォーアフターよりTAKUMI を演奏し、大嵩が「なんということでしょう、
伊江小学校の校舎がこんなに素敵になりました~!」と急遽MC入り、素敵なプレゼントになった
ようでした。終了後には、「夢のような時間だった」「3人の息の合った演奏が素晴らしかった」「
(春では)ヴァイオリンの音が鳥が鳴いているみたいできれいだった」などたくさんの児童が感想を
発表してくれ、私たちもとても幸せな気持ちになりました。
琉球新報では、10月15日の朝刊に取り上げられました。
沖縄タイムスでは、10月22日に取り上げられました。